2025年9月30日のトレードは、USD/JPYで2回エントリーし、+6.7pipsの利益でした。
一見すると小さなプラスですが、無理なエントリーが損失につながることを再確認できたのは大きな収穫です。
トレードは勝ち負けの数字以上に、そこから何を学ぶかが大切だと思っています。
この記事では、エントリーの根拠や反省点、そして次につなげる学びを備忘録としてまとめています。
目次
本日のトレード結果(2025年9月23日)
使用通貨ペア | USD/JPY |
時間足 | 15分足 |
トレード回数 | 2回 |
損益合計 | +6.7pips |
トレード1回目
トレードの根拠とエントリーポイント
根拠1 | ボリンジャーバンドの-2α(下限バンド)にタッチ |
根拠2 | ボリンジャーウィドゥスがラインの上に突き抜け |
根拠3 | ボリンジャーバンドの両限バンドが開いている |
根拠4 | 29-30日のスクイーズ(レンジ相場)のサポートラインを下に突き抜け |
エントリータイミング | 9月30日(火)、14時に148.342円で売りエントリー |
決済タイミング | 同日、20時16分148.091円、25.1pipsで決済。 |
良かった点・反省点
良かった点 | 出口戦略を守り、中間ライン突き抜けてきちんと利確できたのはよかった。また、しっかりとした根拠をもってエントリーできている。 |
反省点 | 一時、47pipsまで伸びるも、その後反発し上昇、25.1pipsで決済することになった。早めに撤退しておけば、大きな利益を得られた。 |
トレード2回目
トレードの根拠とエントリーポイント
根拠1 | ボリンジャーバンドの-2α(下限バンド)にタッチ |
根拠2 | MFIが20を下回る |
根拠3 | %Bインジケーターが0.2を下回る |
エントリータイミング | 9月30日(火)、17時30分に147.907円で売りエントリー |
決済タイミング | 同日、20時16分148.091円、-18.4pipsで決済。 |
良かった点・反省点
良かった点 | 根拠がある状態でエントリーできた。結果的に下落したものの、損切りラインできちんと損切りできたのはよかった。 |
反省点 | すでにポジションを持っていたため、無理にエントリーする必要はなかったかも。根拠はしっかりしていたものの、利益を得られるかどうか半信半疑だった。 |
本日の学びと改善点
学び | 47pips→25.1pipsで決済後、すぐ反発し下落、結果的に利確ラインだった57pipsまで下落していた。下落前の押し目の可能性もあるため、ポジションを持ってみてもよかったかも。ただ、結果論のため、出口戦略は守っているのが正解。 |
改善点 | 月末かつ、下落していたものの、相場に勢いがあるわけではなかったため、無理に2回目のエントリーをする必要がなかった。結果として損失を出し、利益幅を縮小させてしまったため、明確な自信がない限り、2つ目のポジションは持つべきではない。 |
雑記:トレード以外のひとこと
今日は9月の最終日。
気づけば2025年も残り3カ月なんですよね。
毎年この時期になると、「え、もう年末近いの!?」ってちょっと焦る気持ちと、ここからラストスパートかけたいなって気持ちが入り混じります。
仕事でもトレードでも、やっぱり「最後どう締めるか」で1年の印象って変わると思うんですよ。
旅行もそうで、はじめはあまり楽しくなくても最後が良ければいい思い出になるし、逆に最後が悪いと全体の印象まで悪くなっちゃうらしいんです。
これって1年にも言えるなと思っていて、だからこそ2025年のラストは気持ちよく締めたい。
今日から少しずつでも動いて、いい形で今年を終えられるように頑張ります。
まとめ
2025年9月30日のトレードは、USD/JPYで2回エントリーし、最終的に+6.7pipsの結果でした。
この記事のポイントは次のとおりです。
- 1回目は根拠を揃えてエントリーし、出口戦略どおりに利確できた
- 2回目は無理にポジションを増やし、結果的に利益を削ってしまった
- 出口戦略を守ることの重要性を再確認できた
- 勢いがない相場では、ポジションを増やさない冷静さが必要
トレードは勝ち負けの数字だけでなく、「どう締めるか」が大切。
9月最終日ひいては、2025年もあと3か月になるあたり、今日はトレードの終わり方が、1年の終わり方にも似た感覚がありました。
2025年が良い年だったといえるよう、残り3カ月をしっかりと走りぬきたいですね。