2025年10月3日のトレードは、USD/JPYで3回エントリーして、結果は-61.6pipsの損失。
一言でいえば、「焦りと無理が招いた一日」でした。
この記事では、その日のトレード内容と反省点、そして次につなげるための学びを整理しています。
目次
本日のトレード結果(2025年10月3日)
使用通貨ペア | USD/JPY |
時間足 | 15分足 |
トレード回数 | 3回 |
損益合計 | -61.6pips |
トレード1回目
トレードの根拠とエントリーポイント
根拠1 | ボリンジャーバンドが上限バンド(+2α)を突き抜け |
根拠2 | バンドウィドゥスが設定したラインが上向き |
エントリータイミング | 10月3日(金)、12時35分に147.746円で買いエントリー |
決済タイミング | 同日、16時55分に147.401円に-34.5pipsで決済。 |
良かった点・反省点
良かった点 | きちんと損切りできたことは大きな進歩。 |
反省点 | 根拠は揃っていたが、エントリータイミングが遅かった。結果、エントリー後に反発し、損失を被った。遅い場合は縁がなかったと思い、エントリーを控えるのが吉。 |
トレード2回目
トレードの根拠とエントリーポイント
根拠1 | ボリンジャーバンドが上限バンド(+2α)を突き抜け |
根拠2 | バンドウィドゥスが設定したラインが上向き |
根拠3 | 両限バンドが開いていた |
エントリータイミング | 10月3日(金)、16時55分に147.398円で売りエントリー |
決済タイミング | 同日、23時15分に147.498円に-10.0pipsで決済。 |
良かった点・反省点
良かった点 | 早めに損切りにできたのはよかった |
反省点 | 特になし |
トレード3回目
トレードの根拠とエントリーポイント
根拠1 | ボリンジャーバンドが上限バンド(+2α)を突き抜け |
根拠2 | バンドウィドゥスが設定したラインが上向き |
エントリータイミング | 10月3日(金)、23時15分に147.492円で買いエントリー |
決済タイミング | 翌4日、1時1分に147.321円に-17.1pipsで決済。 |
良かった点・反省点
良かった点 | 無理にポジション保有せず、さっさと損切りした点は良かった。 |
反省点 | 根拠は揃っていたが、下限バンド(-2α)は平行かつ、エントリー時間が遅かった。負けを取り戻さんと、無理なエントリーだった。 |
本日の学びと改善点
学び | 無理なエントリーは禁物。損失が続いたときこそ、冷静に相場を見直し、エントリーすることが大切。 |
改善点 | ボリンジャーバンドウィドゥズの最低ラインの見直し。4時間足でトレンドを確認し、1時間足を基本、状況に応じて15分足でエントリー。今週は根拠が出ていたものの、レンジ相場でエントリーしたのが損失の原因だと思う。また、損失で冷静さを失い、無駄なエントリー、損切りができなかったのも大きな損失の要因。損益ではなく、トレードの遵守率で判断する。また、4時間足にMAを導入、トレンドが出ていることも確認しつつスクイーズ戦略を用いる。 |
雑記:トレード以外のひとこと
最近、大河ドラマ『葵 徳川三代』をまたみました。
何度見ても本当に名作。
ドラマなのに舞台セットの重厚感がすごく、演者の一人ひとりの立ち居振る舞いも完璧。
当時にタイムスリップしたような感覚になります。
また、日本語も美しく、言葉の響き、礼の所作をみて、「日本ってやっぱりすごいな」と心から思いました。
見終わったあと、ふと「古来のしきたり」や「日本の道徳」についてもっと学びたい気持ちになり、戦前教育の『教育勅語』や『修身』、『国史』の内容にも触れてみようと思ってます。
今の時代だからこそ、そうした精神を知り、文化を大切にしていくことに意味がある気がします。
まとめ
10月3日のトレードは、USD/JPYで−61.6pipsの損失。
無理なエントリーを重ねてしまい、冷静さを欠いた1日でした。
損切り自体は正しくできたものの、エントリーのタイミングが遅く、また負けを取り戻そうとポジションを増やしたことが結果的に損失を広げました。
「根拠がある」と思い込んでいたものの、実際にはトレンドが弱く、レンジ相場でのエントリーだった点も反省です。
今日の学びは以下の3つです。
- 損失が続いたときこそ、冷静さを最優先にする
- 相場がマッチしていないときは、無理にポジションを増やさない
- 損益よりも“ルール遵守率”を成果の基準にする
トレードは焦りや欲を抑え、淡々と積み上げることが何より大切。
今後は4時間足のトレンドを軸に、環境認識とルール徹底で安定したトレードを目指します。