改修工事に全館休館し今年、2018年4月1日に再オープンした江戸東京博物館に昨日言っていきました!
本日は戦争のお話は一旦お休みして昨日江戸東京博物館に行ったお話をしようと思います。
前回行ったのは中学生時代に修学旅行で行ったとき以来なのでかれこれ約10年前になります。
上京した時早速行きたかったのですが改修工事で全館休館にのため諦めて昨日友達誘ってやっと行くことができました。
【目次】気になる項目をチェックしてみてね♪
江戸東京博物館 東京150年 展覧会
今回常設展示と一緒に見たかったお目当てはこれ!
出典:https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
今年、江戸が東京になって150年の節目ということで開催された特別展覧会。
江戸から東京へ、明治大火から関東大震災、そして戦中戦後、現代。
150年の歴史の中で繰り返し災禍に見舞われその度に復興しながら現代へ移り変わりゆく東京の姿を空撮写真などを用いて詳しく紹介されてました。
私がびっくりしたのは関東大震災発生したのが1923年(大正12年)のこと。
で、終戦が1945年(昭和20年)のこと。
つまり約四半世紀の間に2つの災禍に襲われたということになります。
これは非常に驚きました。
不謹慎かもしれませんが驚いたと同時に非常に感慨深く当時を生き抜いた人々にただ頭が下がり現代がいかに恵まれているのかを感じました。
ちなみに私たちこの展覧会は特別展示室で行われていると思い1階に言ったのですが常設展示の5階の企画展ブースで行われていました(笑)
(※特別展示室などは2019年3月まで休館ですので皆さんお間違えのないように)
そのため常設展示への入場料を支払えば一緒にこの展覧会も見ることができます。
江戸東京博物館の最寄り駅「両国駅西口」に到着
江戸東京博物館の最寄り駅はJR総武線・都営地下鉄大江戸線が走る「両国駅」です。
西口側は「江戸東京博物館」の他相撲などが行われる「両国国技館」があります。
こちらが両国駅西口とその看板フォトになります。
両国駅からいざ江戸東京博物館へ!
さてJR総武線を利用して両国駅西口下車しました。
公式サイトで調べたら江戸東京博物館はなんと徒歩3分!なんて近いんでしょう。
すぐに博物館のイメージを覆す看板と案内を見つけました。
両国駅西口の出入口の右手にはこのように江戸東京博物館への案内板があります。
ちなみ後ろにある緑色っぽいした建造物が「両国国技館」の屋根です。
両国国技館を尻目にまっすぐ進むと見えてきました!
江戸東京博物館です!
江戸東京博物館の外観を望む
江戸東京博物館の外観がこちら。
博物館っぽくない建物の造形をしていますね。
チケット売り場や入場口に行くには3階に上る必要があり
- 通常階段
- 赤いゲートが目印の平面エスカレーター(歩く歩道)
の2つの方法があります。
平面エスカレーターは足腰が弱い人のためにスピードが遅いようなので私は階段を利用しました。
[aside type="warning"]注意ちなみに歩く歩道は土日祝のみの稼働のようなので注意してくださいね。[/aside]
江戸東京博物館の3階は屋外広場のようになっています
こちらが江戸東京博物館の3階フロアの景色。広場のようにも見えますがここ3階なんです。
屋内ではなく屋外になっています。写真では伝わりにくいかもしれませんがめっちゃだだっ広いです(笑)
そしてこの3階画像の中央部分にチケット売り場があります。
こんな感じで入場料は以下の通り。
年齢 | 料金 |
---|---|
一般 | 600円 |
大学・専門生 | 480円 |
高校生・都外中学生・65歳以上 | 300円 |
都内在学または都内在住の中学生・全国の小学生以下 | 無料 |
休館日や開館時間などの詳しい情報を知りたい方はこちらをどうぞ!
[box class="green_box" title="公式サイト"] 休館日や開館時間など詳しい概要はこちらで!|江戸東京博物館の公式サイト[/box]常設展示エリアは5階・6階になりエスカレーターで上がっていきます。
- 入場の場合は上りエスカレーターで3階から6階へ。
- 退場の場合は下りエスカレーターで5階から3階へ。
というようになっています。
こちらが常設展示室への入退場口のエスカレーターです。
車椅子での来場の方は別のルートがあります
動く歩道は土日祝のみの稼働ですし展示室にはエスカレーター移動なので車椅子の方や足腰が悪い方にはちょっと厳しいと思われるかもしれません。
3階に上る前、写真だと中央下に「1階」への案内があると思います。
その順路に沿って行くと1階フロアに到着します。
そこにはチケットが購入できる有人の総合案内所があります。
そこでチケットを購入し案内所の右手奥にエレベーターで常設展示エリア入場口のある6階に行くことができますよ!
[voice icon="https://dandyhiroshimasanseikatu.com/wp-content/uploads/2019/08/profile_01.png" alt="安芸守" width="300" height="300" class="aligncenter size-full wp-image-4735" name="安芸守" type="l line"]またクレジットカードでチケット購入を検討されている方も3階の自動チケット売り場では利用できないので1階のチケット売り場に行く必要があります。[/voice]エスカレーターで登れない人のためにエスカレーターからの景色を少しお見せします。
下り側からのアングルです。
江戸東京博物館の内部、5・6階の常設展示室を望む
さて江戸東京博物館のメインである常設展示室につきました。
6階に入場口があるので必ず6階から入場するようにして下さいね。
6回入場口から江戸エリアに向けて江戸時代の日本橋を復元して架かっています。
入場後はここの橋を渡って展示エリアに入っていきます。
こちらは再現された江戸時代の日本橋。
5階の常設展示室では日本橋を中心に左右で展示エリアが分かれています。
入場口からみて左側は江戸ゾーンのエリア。
こちらは江戸ゾーンの目玉!復元された歌舞伎芝居小屋の中村座になります。
入場口から右側は東京ゾーンのエリアです。
こちらは東京ゾーンの目玉で復元された朝野新聞社建物です。
今日の記事まとめ:気になった方は江戸東京博物館へゴー!
いかがでしょうか。
東京が好き!歴史が好き!って方はぜひ1度「江戸東京博物館」に足を運んでみてはいかがでしょうか。
特に太平洋戦争中つまり戦時中の家屋の再現や焼夷弾、東京の空襲のことなど戦時のことをより深く知ることができました。
江戸東京博物館で知った空襲のエリアと日時をまとめていますので気になった方はこちらもどうぞ!
[kanren postid="831"]またフロア内は非常に薄暗く目の悪い人等は見えずらいかもしれませんので眼鏡などを持参したりすることをおススメしますよ。
最後までお読みいただきありがとうございます。