2025年9月25日(木)のFXトレード日記です。
この日は3回エントリーしましたが、最初の2回は根拠が弱くマイナスに。正直「やっちゃったな…」という展開でした。
ただ、最後の3回目ではしっかりと根拠をそろえて挑んだ結果、51.7pipsを獲得。トータルで22.3pipsのプラスで終えることができました。
前半の失敗があったからこそ、「やっぱり手法を絞るのが一番大事」という学びがハッキリ見えた1日でした。
この記事では、エントリーの根拠や反省点、そして次に活かす学びを備忘録としてまとめています。
目次
本日のトレード結果(2025年9月25日)
使用通貨ペア | USD/JPY |
時間足 | 15分足 |
トレード回数 | 3回 |
損益合計 | 22.3pips |
トレード1回目
トレードの根拠とエントリーポイント
根拠1 | ボリンジャーバンドとRSIを組み合わせたダイバージェンス・トレード手法をしたつもりだったが、どのシグナルも根拠になってなかった。 |
エントリータイミング | 9月25日(木)、11時43分に148.667円で売りエントリー |
決済タイミング | 同日、15時11分に148.857円に-19.0pipsで決済。 |
良かった点・反省点(トレード1回目)
良かった点 | きちんと損切りできたことは大きな進歩。 |
反省点 | ダイバージェンス・トレード手法でやったつもりが、根拠がしっかりしておらず、正しい手法になっていなかった。エントリータイミングもずれていたのに、無理にエントリーしてしまった。 |
トレード2回目
トレードの根拠とエントリーポイント
根拠1 | トレード1回目でエントリータイミングがずれたので無理にエントリーしてしまった。スクイーズ(レンジ相場)で、レジスタンスラインで反発。1回目における理想のエントリータイミングだった。 |
エントリータイミング | 9月25日(木)、15時34分に148.774円で売りエントリー |
決済タイミング | 同日、20時32分に148.878円に-10.4pipsで決済。 |
良かった点・反省点(トレード1回目)
良かった点 | すぐに損切りしたのは良かった。 |
反省点 | 根拠がバラバラかつ、主観的にエントリーしてしまった。 |
トレード3回目
トレードの根拠とエントリーポイント
根拠1 | ボリンジャーバンド、+2αを突き抜け |
根拠2 | バンドウィドゥスが設定したラインを突き抜け |
根拠3 | 米国の経済指標の発表を受けて値が動いたため、上昇すると判断 |
エントリータイミング | 9月25日(木)、21時31分に149.102円で買いエントリー |
決済タイミング | 翌26日(金)、0時2分に149.619円、51.7pipsで決済。 |
良かった点・反省点
良かった点 | しっかりとした根拠が3つ揃った状態で自信を持ってエントリーできた。利確したタイミングも完璧だった。 |
反省点 | 経済指標まで確認していなかった。 |
本日の学びと改善点
学び | 昨日24日(水)にスクイーズトレード手法がよかったため、幅を広げるために別の手法も取り入れたが、シンプルに手法は絞るべき |
改善点 | 3回目のトレードが完璧でしっかりとpipsを獲得できただけに、最初の2回のトレードはもったいなかった。この損失がなかったら、利益を伸ばせたため、トレード回数は少ないに越したことはないと反省。 |
雑記:トレード以外のひとこと
トリプルモニター環境になってから、作業がめちゃくちゃ快適になりました。
チャートも資料も同時に開けるので、画面の切り替えストレスがほぼゼロ。
ただ、ノートPCを新調した関係でデータ移行にけっこう時間を取られてしまい、「やっぱりこういうのは腰を据えてやらないとダメだな」と痛感しました。
それはそうと、最近はだいぶ涼しくなってきてクーラーいらず。
秋の空気を感じながらPC作業するのは、ちょっとした贅沢だなぁと感じています。
まとめ
2025年9月25日(木)のトレードは、合計3回の売買で最終的に22.3pipsを獲得しました。
前半2回のトレードでは根拠が曖昧で、損切りに終わってしまいましたが、3回目は「ボリンジャーバンド+バンドウィドゥス+経済指標」という3つの根拠をそろえて臨み、51.7pipsを獲得できたのは大きな成果です。
今回のポイントは次のとおりです。
- 根拠が不十分なエントリーは損失につながる
- 手法をむやみに増やさず、シンプルに絞ることが重要
- 損切りは早く行い、無駄な損失を最小限に抑える
- 複数の根拠が揃ったときこそ大きな成果を狙える
やはり、「手法を絞る」ことが最も大切だと痛感しました。
次回以降は今回の成功パターンを基準に、不要なトレードを減らしつつ精度を高めていきたいと思います。