建設地が決まった広島市・新サッカースタジアム!建設に向けての具体案が本格化!

広島市新サッカースタジアムの具体案
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再開発が至る所で決まったり始まったりしている広島の住民・安芸守です。

候補地が中央公園自由・芝生広場に決定した広島市のサッカースタジアム計画。この件はスーパーサイト人ダンディでも別記事で紹介しているのでぜひご覧下さい。

さてこの度広島市の新サッカースタジアム建設で新たな動きがありました。

2023年度の完成・2024年度春開業を目指して具体的にどのような作りにしていくのか、議論が本格的に始まったのです。

今回そのことについて記事にしようと思います。




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現状決まっていることと始動していること

詳しくは別記事に紹介させて頂いています。

しかし簡単ではありますがサッカースタジアム建設計画がどこまで進行しているのかおさらいしてみます。

建設予定地:中央公園自由・芝生広場

新サッカースタジアムの建設予定地は「中央公園自由・芝生広場」。

すぐ横には基町の市営住宅が立ち並び、道を挟んで広島グリーンアリーナや広島城がありまさに市の中心部に位置しています。

広島バスセンターやJR新白島駅、アストラムライン城北駅から徒歩10分圏内でアクセスも非常に良い立地です。

少し遠いですがそれでも広島駅から徒歩30分の場所であることもポイントの1つでしょう。

現在の中央公園自由・芝生公園はこのような感じ。

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また下の写真をご覧頂くと区画的にはこのような範囲で建設されます。

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出典:広島市公式サイト|「サッカースタジアム建設の基本方針」ページより

ちなみに事業費は190億円を見込んでおります。また同時に1億円を目処にふるさと納税制度を活用した「サッカースタジアム建設寄附募集」も開始しており募金金額に応じて特典・返礼品も送られています。

募集は既にスタートしており、終了予定は2023年3月31日です。

完成目標が2023年度・開業目標が2024年春

もう1つ公にされている決定事項というのが新サッカースタジアムの完成時期と開業時期です。

完成時期は2023年度を目標にしており完成イメージは下の画像となります。

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出典:広島市から提供

ただあくまでもイメージであり今後どのようになるのか期待が膨らみますね。

ちなみに今後どのような建設予定となっているのでしょうか。下にまとめたのでご覧下さい。

2019年度(令和元年度) 基本計画の策定、設計
設計・施工の発注準備
2020年度(令和2年度)~2023年度(令和5年度) 基本設計
実施設計
建設工事
開業準備
2024年(令和6年) 春季開業予定

出典:広島市公式サイト|「サッカースタジアム建設の基本方針」ページより

今年度中には基本となる枠組みや発注が完了する予定だそうで、私個人の意見としては完成時期から逆算して工事自体は2020年の秋から冬頃くらいから始まるのではないでしょうか。

そして2023年度に完成次第、現在のサッカースタジアムである「エディオンスタジアム」の機能移動やそれぞれの準備などを終了し、2024年開業予定となる流れでしょう。

より詳細を知りたい方は下の記事をご覧ください。

【広島】サンフレッチェ広島の新本拠地となるサッカースタジアムの建設予定地が決定!場所は広島市中区の中央公園自由・芝生広場!

2019.02.09




そうした中で具体案作りがスタート!新サッカースタジアムは「多機能型」?

そうした中で新サッカースタジアム完成に向けて、具体案の作成に着手したと発表されました。最終的な計画の取りまとめは2019年度(令和元年度)末の予定だそうです。

具体案をまとめる上で議論の争点になっているポイントは2つあります。

  • スタジアムの本体
  • 周辺地域の整備

それが上記2つです。1つずつ見ていきましょう!

スタジアム本体

まずこれは当たり前ですが、どのようなコンセプトでどのようなスタジアムを建設するかです。

同じく広島市に存在するスタジアムとしてはプロ野球「広島東洋カープ」の本拠地・マツダスタジアムがあります。

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出典:Wikipedia

マツダスタジアムでは年間約70試合もの公式試合があり、試合日になるとスタジアムとその周辺には現在約3万人の観客が押し寄せて賑わいをみせます。

しかしサンフレッチェ広島の本拠地開催は年間で約20試合ほどでカープの試合数と比較すると、約1/3ほどしかありません。

そのため新サッカースタジアムは試合がない日でも活用できるスタジアムづくりを目指す方針だそうです。

その方針と合致するのがスタンド下の空間に商業施設や飲食店などのお店を参入させて利用する「多機能型スタジアム」。

多機能型スタジアムの代表的な例は茨城県にある鹿島アントラーズの本拠地、カシマスタジアム。

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出典:Wikipedia

カシマスタジアムのスタンド下にはスポーツジムやエステ店、コンコースではビアガーデンも開くなど試合がなくても人が集まる仕組みです。

しかしJ1リーグのチームの本拠地で多機能型スタジアムとしているのは、このカシマスタジアムしかないため広島市は国外にも目を向けています。

その代表的なスタジアムがドイツのサッカーチーム「フォルトゥナ・デュッセルドルフ」の本拠地であるメルクール・シュピール・アレーナ

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出典:Wikipedia

このスタジアムではホテル・展示場が併設され企業などが会議やセミナーを行うための施設もあり、多機能型スタジアムといっても空間の利用方法は様々のようです。

しかし今回の広島市新サッカースタジアム場合は、名目上公園内に建設するスタジアムなので、

  • 都市公園法の制約
  • 都市の緑化
  • 従来の公園のように住民の憩いの場
  • 建設後は公園を訪問する方々の利便性アップ
  • 周辺環境の条件だと大型商業施設(観光ホテル・ショッピングモールなど)の建設は不可能

このように制約など様々なことに配慮・重視せねばならず、そのような中で具体的にどのようなスタジアム構想にしていくのか気になるところです。

周辺地域の整備

スタジアムと並行して具体案を考えないといけないのが、この周辺地域の整備です。

多機能型スタジアムとして建設する際、周辺に観光ホテルやショッピングモールなどの大型施設を建設すれば利便性があり、試合がない日でも人を呼び込むことが可能です。

しかし先ほど紹介したように周辺には市営住宅や広島城などの集合住宅や歴史建造物などがあり建設は困難です。

そのため周辺の商店などに配慮し、連携を強めていく必要があります。

安芸守
次に整備しなければならないのが周辺の道路渋滞を如何に緩和していくかです。

近隣には広島バスセンターがありますがバスの発着口は建設予定地である中央公園自由・芝生公園や広島城、グリーンアリーナが密集する十字路に繋がっています。

安芸守
そのため工事期間中をはじめ開業後の渋滞緩和の具体策をどのようにするかも重要になってきます。

またもう1つの懸念材料としては、すぐ隣に市営住宅がある点

年間試合数は少ないにしても、多機能型スタジアムにすると試合日以外でも集客が見込まれますから周辺の環境の悪化や騒音などトラブルも発生しやすく具体的にどのような配慮を行っていくかも大切です。

新サッカー場の方針はほぼ「多機能型」で賛同!施設における具体的な意見とは?(追記:2019/10/22)

2019年10月21日(月)に広島市新サッカースタジアムの具体案を取りまとめる初会合が開催されたと、中国新聞に掲載されました。

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出典:中国新聞デジタル

初会合で、新サッカースタジアムの建設方針としては概ね大半が「多機能型」に賛同。多機能型と複合化について一致とのことで多機能型スタジアムとして建設されるのはほぼ間違いないでしょう。

同時に市民アンケートの速報も公表されました。公表された速報数値をまとめました。

まずはスタジアムに欲しい機能を下にまとめました。

スタジアムに欲しい施設
順位 欲しい施設 票数割合
1位 カフェ 71.8%
2位 レストラン 62.8%
3位 ショップ 58.8%

次いでスタジアム周辺・中央公園に欲しい機能を下にまとめさせて頂きました。

スタジアム周辺・中央公園に欲しい機能
順位 欲しい施設 票数割合
1位 パブリックビューイング 60.2%
2位 フードフェスタ 49.4%
3位 ビアガーデン 40.7%

このようになっております。

新スタジアム建設に伴う意見一覧

また新スタジアム建設に伴って多方面から様々な意見があったそうで、

  • 回遊性の向上を高めるために中央公園道路を中心に道路で分断された広島城など各施設へつなぐ歩行者専用橋、動く歩道の整備
  • 選手への負担がない動線確保
  • スタンドとピッチの近距離化
  • 広島サッカー史を語り継ぐためのミュージアム建設

このようにサッカースタジアムの機能や施設、観光客や訪問客の利便性を向上させるための意見から、スポーツ施設のみならずコミュニティー・防災センターとしての機能も備えるべきとの声もあったそうです。

他にもビジネスや行政、医療、教育など商業施設以外でも市民が日常必要している施設や機能も備えるべきとも意見があり、12月に行われる2回目の会合でどのようにまとまっていくのか楽しみですね。

今日の記事まとめ:いかにして利便性の高い事業としていくか

いかがでしょうか。

2023年度の完成を公表し、スタジアム構想の具体案作成まで到達したことは大きな進歩といえるのではないでしょうか。

しかし試合がない日でも持続的に集客を行うとすると「多機能型スタジアム」にする選択肢がベストだと思います。

しかし立地上の制約や集合住宅にお住まいの方や周辺地域への具体的な対策・配慮が必要ながらまだまだ不透明でこれから対応しないといけない部分も多くあるが現実です。

またサンフレッチェ広島の本拠地としての機能が移る2024年春以降、現在の本拠地エディオンスタジアムとその周辺地域の活用方法や配慮、過疎化を防ぐための支援も必要だと思います。

これから同様に事態が動いていくのか、ますます目が離せません。出典・引用・参考サイトを下にまとめました。

詳細を知りたい方はぜひこちらもチェックしてください。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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