広島市東部のJR高架化計画が認可され工事が本格始動!!計画の完成は2037年度予定と発表!!

広島市の鉄道高架化計画
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みなさん、こんにちは!安芸守です。

朝晩はすっかり冷えますが体調を崩してなどはおられませんでしょうか?

さて記事タイトルにもあるように「広島市JR高架化計画」がついに認可され、具体的な計画の完成時期が発表されました。

今回はそのことについてお話しようと思います。

それでは行ってみましょう!




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認可が下りたことで広島市のJR高架化計画が確定!

JRでは広島市のみならず各地の至る所で、高架化によって踏切の除去と道路を立体的に差別化を図り別離させる「鉄道と道路の立体交差化の推進」を行ってきました。

特に東京都小金井市にあるJR中央線「武蔵小金井駅」周辺もJR高架化によって道路の混雑状況が緩和された有名な駅です。

東京都小金井市は新宿駅から電車で40分の位置にあり、上は埼玉県所沢市、下は調布市・府中市があるエリア。

下の写真は高架化される前、2004年頃のJR中央線「武蔵小金井駅」南口は昔ながらの駅っぽい風情のある外観をしていました。

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出典:Wikipedia

駅東・駅西とも「開かずの踏切」と言われるほどの踏切が空かなかったそうで、小金井市のベッドタウン化と自動車の普及に伴って武蔵小金井駅周辺の道路の混雑具合は最悪だったそうです。

安芸守
住宅化が進んだ結果、踏切による阻害で道路の混雑状態が最悪な向洋~海田市駅周辺と似ている状態ですね。

その後高架化によって2012年、下の写真のように現在の姿となりました。

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出典:Wikipedia

これによって踏切が除去され、駅東・駅西とも道路状況が大幅に解消されました。

このような事業を今回、広島市東部の向洋駅~海田市駅間とその周辺で行うというわけです。

広島市東部地区の高架化計画の歴史

道路の混雑状況などから道路状況を知っている方や地元住民からは改善の声や要望が多かったそうです。

しかし具体的に話が進まず表面化しなかっために多くの方には認知されてなかっただけで計画自体は昔からあったようですよ。

広島市の鉄道高架化計画の経緯

広島市の鉄道高架化計画がどのように進んでいったいったか簡単ではありますが紹介させて頂きます。

時期 概要
1988年(昭和63年)4月 連続立体交差事業調査(補助)
1993年(平成5年)4月 事業採択
1999年(平成11年)3月 都市計画決定
2002年(平成14年)3月 事業認可取得
2007年(平成19年)1月 7年延伸を公表(工事完了を平成27年度から平成34年度に変更)
2012年(平成24年)2月 事業見直し検討を発表

出典・引用:広島県公式サイト|「広島市東部地区連続立体交差事業」ページ

このような経緯があります。色々手続きやら計画策定、ヒアリング、認可をもらう必要があるにせよだいぶ時間がかかっていますね。

より詳細な経緯を知りたい方は下のページをご覧ください。

このように長い年月をかけついに具体的な高架化完成時期が発表され、高架化工事が始動するわけです。

広島市東部地区の鉄道高架化工事が2037年度の完成目処についに始動!

事業の主体をつとめる広島県と広島市が2019年9月17日に申請し約1カ月後の2019年10月17日に国土交通省から認可が下りたことで2037年度と具体的な完成時期を目処に鉄道高架化工事が動き出す運びとなったそうです!

これにより踏切の撤去がされるために渋滞の緩和や電車と歩行者・自動車の接触がなくなり安全がより確保されるようになります。

事業概要は以下の通りです。




広島市東部地区連続立体交差事業の事業概要

高架化予定区間

区間 JR山陽本線 安芸郡海田町石原~安芸郡府中町鹿籠一丁目
JR呉線 広島市安芸区矢野東一丁目~海田市駅
高架化延長 約6.3km(山陽本線約4.6キロメートル、呉線約1.7キロメートル)
※中国新聞にはJR線計5.1kmと記載

事業概要における高架化区間はこのようになっており、鉄道路線画像で見るとこんな感じです。

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出典・引用:広島県公式サイト|「広島市東部地区連続立体交差事業」ページ

向洋駅から海田市駅区間すべての線路と海田市駅からそれぞれ山陽本線安芸中野駅の約1/3・呉線矢野駅の約2/3の区間の線路が高架化されます。

高架化予定区間以外の残りの事業概要情報

撤去予定踏切数 JR山陽本線 16個
JR呉線 4個
事業費 約960億円 (側道整備費を含む)
関連事業 都市計画道道 23路線
土地区画整理事業 向洋駅周辺土地区画整理事業 約12.2ヘクタール
向洋駅周辺青崎土地区画整理事業 約6.2ヘクタール
海田市駅南口土地区画整理事業 約2.0ヘクタール

特筆すべきはやはり撤去される踏切の総数ですね。JR山陽本線とJR呉線合わせて20個の踏切を撤去するというのですからいかに踏切によって道路が混雑していたかが分かります。

また高架化工事に伴って、周辺の区画整理も行われます。向洋駅周辺はだいぶ区画整理事業が進んでいて工事開始を待つのみという状況でした。

工事開始と2037年度に現高架化計画の完成を目指す

しかしながらまだ工事どころから全ての設計完了もしていません。

認可が下りた今後の具体的な流れとしては、JR西日本に詳細な設計業務の委託・協定を結び2022年頃までに全ての設計完了を見込むと同時にその間に設計終了したエリアから順次工事に着工するようです。

着工時期の見通しとして1番早いのは2020年度の広島市安芸郡府中町のJR向洋駅周辺だそうで、そこから随時設計と工事を行い2037年度の完成を目指します。

ちなみに完成イメージ図はこんな感じです。

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出典・引用:広島県公式サイト|「広島市東部地区連続立体交差事業」ページ

当然ですが踏切の渋滞が緩和され快適に走行できる将来が目の前に広がっています。

住宅地や市街地の発展と自動車の普及で大変混雑していましたが、ここにきてようやく進展し現代にあった線路・道路状態になりますから完成が待ち遠しいですね。

今日の記事まとめ:出来れば広島駅東側の愛宕踏切も高架化して欲しかった…。

いかがでしたでしょうか。

ここにきてようやく高架化計画が本始動ということで、広島の交通懸念がまた1つ消えそうです。

しかしながら私自身は1つ納得いかないことがありまして…高架化するならついでに広島駅まで高架化して欲しかったです。

と言いますのが広島駅ホームのすぐ東側、マツダスタジアムや向洋駅・天神川駅方面に「愛宕踏切」という踏切があるのですが、これが開かずの踏切で交通の便が最悪です。

朝の通勤・通学、夕方の帰宅ラッシュはもちろんですが、マツダスタジアムで試合がある時間帯はもう目も当てられない惨状でして…どうにかして欲しいなと思っています。

なぜ広島駅再開発事業と連動して対応してくれなかったのか…駅東側に荒神陸橋、西側に駅西高架があるとはいえどうにかして欲しいものです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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