毎日通勤で消耗してない?満員電車を快適に乗車する先人の知恵5選

2018年8月25日

通勤 満員電車 楽に乗る ストレスなく乗る 5つの方法
[voice icon="https://dandyhiroshimasanseikatu.com/wp-content/uploads/2019/08/profile_01.png" alt="安芸守" width="300" height="300" class="aligncenter size-full wp-image-4735" name="安芸守" type="l line"]東京の満員電車は殺人級だと思う、安芸守です![/voice]

電車乗るぐらいなら職場の近くに住めば一番なんですけど東京って家賃相場凄い高いんですよね。

千代田区、中央区、港区の家賃相場はなんと14万前後で23区内だと8~9万円前後ですから簡単に住める訳じゃない…。

家賃低い所に行こうとすればするほど23区外や都外になってしまい必然的に満員電車で乗らないと行けないわけです。

そんなわけで本日の話は通勤の満員電車を少しでも楽に乗る方法について探りましょう!




そもそもなぜ殺人級の満員電車が発生するのか

楽になる方法の紹介をする前になぜここまで東京の電車は満員化するのかそのメカニズムからご説明いたします。

一極集中

最初の理由は一極集中です。

戦争が終結した日本において東京は復興と再開発案が浮上しました。

この時東京の人口想定を300万人として開発を行いました。

しかし現在の東京の人口は約927万人で当初の計画より人口が約3倍以上。

埼玉や神奈川などの周辺を含めると人口は1,000万人を超えてしまいます。

通勤時間の集中

これもよくお分かりだと思いますが出社時間が似たり寄ったりしているためです。

会社同士の取引上のこともあるので仕方ないことですが8~9時就業の企業が多い。

そのため通勤時間が同じ時間に集中し結果殺人級の満員電車ができあがります。

通常でも殺人級なのに数分電車が遅延するともう最悪です。

勤務場所の集中

新宿、渋谷、品川、五反田、池袋、六本木など企業が同じエリアに集中しています。

その結果、数多くの社員が同じ路線を使うため人が集中して乗りやすく満員電車になりがちになるとも言われています。

経験上新宿駅から渋谷駅方面の山手線や都営地下鉄大江戸線の新宿駅~六本木駅は本当にしんどい。

ちなみにJR中央線は殺人級です。

満員電車を少しでも楽に乗る5つの方法

1.時間をずらす

一番いいのは乗車時間をずらすことです。

7時半に乗るべきところをあえて30分前の7時に乗車してみるとかしてみると全然違います。

僕自身大雪の日に朝6時過ぎ頃のJR中央線に乗って出社しましたが恐ろしく人が少なくて非常に快適に通勤することができました。

もしくは東京都心だったりすると24時間運営でシャワー完備しているジムがあります。

朝早くに起きて出社前にジムで運動する目的で早めの電車に乗れば満員電車を回避できて通勤時のストレスを減らせますし、早寝早起き、運動もできていい事づくしでおススメです。

2.改札口に遠い車両に乗る

駅ホームの改札に出入するためのエスカレーターや階段口の近くの車両より遠い車両を選ぶということです。

朝の通勤ラッシュ時に中央付近の車両に乗車すると折角余裕があっても発車前に駆け込み乗車する人が無理やり乗り込んでくる確率も多く押し込まれてしまうことも多々あります。

そういう観点からホームから改札への階段やエスカレーターの乗降口付近の車両よりも離れた車両を選択して乗車した方がストレスを減らせると思います。

3.なるべく車両中央に向かう

これは可能であればなんですが乗車後に入口付近にいると乗降の際に押されたり、人が密集することでぎゅぎゅうになる状況に陥りやすい傾向にあります。

特に入口付近だとターミナル駅や乗車率が高い駅到着時一気に乗り込んでくることも多く瞬く前に一杯になり圧迫感が酷くなります。

ですので移動できるのであれば席前や車両と車両の間の連結側などなるべく車両中央や車両の端側に行くと入口付近に比べて圧迫感は少ないですし運が良ければ席に座ることもできるので車両中央にいることをおススメします。

4.着席している人の足が引っ込んでる場所に立つ

通勤時は空席がないことがほとんどですがなるべく足を引っ込めている人の前に立つようにしましょう。

外国人の比率が多いですが足を組んでいたり、年配やガラの悪そうな人だと足を広げて引っ込めてない人もいますがそういう人の前に立ってしまうと後ろのスペースを空けるのに前に寄ることができません。

結果的に乗車率が増加していくと後ろから押される状態になってしまい圧迫感がひどく、自分も後ろの人もストレスを感じやすいです。

ですからなるべく足を引っ込めて収めている人の前に立つようにするといいかもしれません。

5.1本電車を見送る

これは通勤時間に余裕があればの話ですが行列ができてる場合1本便を見送って列の先頭に並び次の便の電車で乗るという手段もあります。

こうすることで次の便が空いてる可能性にかけることもできますし、比較的に容易に電車中央に行ける確率が高まります。

東京などの都市圏では遅延や運休にならない限りは通勤時電車は数分に1回のペースできますからあまりにも乗車数や電車内に人がたくさん乗っている場合はあえて見逃してみるという手段も良いですよ。

実体験になりますが最寄り駅が恵比寿駅、田町駅の勤務だった頃は新宿駅で渋谷方面回りの山手線乗り換えだったのですが無理に乗り込まず1本見逃して乗ると比較的車両中央に乗り込めました。

無理に乗った時と比べると全然ストレス度合が違いましたので試してみてはいかがでしょうか。

[voice icon="https://dandyhiroshimasanseikatu.com/wp-content/uploads/2019/08/profile_01.png" alt="安芸守" width="300" height="300" class="aligncenter size-full wp-image-4735" name="安芸守" type="l line"]この方法はあくまで僕のおススメですが参考にしてくれると嬉しいです。[/voice]

最後に

いかがでしょうか。

出来るなら電車乗らず徒歩圏内で通勤するのが理想的ですがなかなか難しいですよね。

しかも上京直後は慣れるまで大変ですし慣れてもやっぱりストレスを感じてしまいます。

通勤時間で疲れたくないですけど通勤の満員電車はストレスの宝庫。やむを得ず乗る以上はストレス軽減したいと思う人がほとんどだと思うので役に立てれば嬉しいです。

あくまで1手段でしたが参考にしていただき自分が楽な乗り方を見つけて通勤が少しでも楽になるように工夫していただければ幸いです!

やはり余裕をもった乗車!これに限ります。

最後までお読みいただきありがとうございます。

和田悠一郎

会社員生活に馴染めず、2020年5月にライターとしてデビューし、屋号「安芸守文筆」を開業。FXを中心にプライバシーテックや障害年金など幅広いジャンルで記事を制作し納品実績は1,500件以上。現在は収入の複数化を目的にオンライン集客のサポートや企業マッチングサポートにも手を伸ばしている他、ライター業だけでなくFXトレードや牡蠣養殖の手伝いなども行っている。

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