【履歴書もIT化】70%は未だに手書き!?転職書類作成サービスで履歴書も電子化の時代へ!

70%は未だに手書き!?履歴書作成ももう電子化の時代にしませんか?
[voice icon="https://dandyhiroshimasanseikatu.com/wp-content/uploads/2019/08/profile_01.png" alt="安芸守" width="300" height="300" class="aligncenter size-full wp-image-4735" name="安芸守" type="l line"]履歴書は電子化派でパソコン作成オンリーの安芸守です![/voice]

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皆さん面接する時必ず準備しなければならないものがありますよね。

履歴書職務経歴書です。

職務経歴書は不要の会社もありますが履歴書に関しては就職活動する際はまず間違いなく準備する必要があります。

皆さんは履歴書、どうやって作成していますか?

手書きが主流でしたが現在ではパソコン作成も普及しつつあり作成方法は人によって様々。

今回は手書きとパソコンそれぞれの作成方法のメリットとデメリットを挙げ、どちらが良いか検討したいと思います。

それでは早速見ていきましょう!




履歴書を手書き作成するメリット&デメリット

手書きで作成するメリット

頑張りや熱量が伝わりやすい

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手書き作成の最大のメリットとはやはり誠意や熱量が伝わりやすい点です。面接官が重視するのはなぜうちの会社に入りたいのかという内容であって文字数ではありません。

しかし一所懸命に考えた志望動機が仮に500文字だったとしましょう。それを手書きで1から丁寧に記載したものとパソコンで打ち込んだもの。

あなたが見たらどちらが頑張ったと思うでしょうか?まず間違いなく手書きの方が頑張ってるなと感じると思います。

やはり手書きで作成した場合は同じ内容で同じ文字数だとしてもパソコン作成より熱量が伝わりやすくアピールしやすいというのも特徴の1つでしょう。

誰でも簡単に作成できる

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パソコン作成をする場合はパソコンと印刷するためのプリンターが必要なります。またExcelやWordなどで作成する場合はある程度の知識がないと作成できません。

履歴書作成サイトも存在しますが会員登録が必要になるのでネットが苦手な人も同じく難しいです。

しかし手書きの場合はボールペンと履歴書用紙があれば誰でも簡単に作成することが可能になります。

字の綺麗さが評価に繋がることもある

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企業担当者によって判断が変わるのではっきりとしたことは言えませんが字が綺麗、汚いだけで評価に影響するわけではありません。

しかし綺麗な字というのは見る人の印象が良くなることは事実でありマイナス評価につながることはないですよね。

また字が汚いとしても相手が見やすいように綺麗な字で書くように努力することもができます。そういった部分でアピールできるのは手書きの強さでもあります。

手書きで作成するデメリット

ミスすることができない

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手書きでの作成の場合、最大のデメリットはここです。

ミスをすると修正液や修正テープの使用も許されていないので1から書き直さないといけません。これが1番面倒くさい。

作成し始めであればまだ良いですが終盤でミスを起こすとこれはもうイライラマックスで気落ちしてしまいます。ここが手書き作成の面倒くさい一面です。

また履歴書作成中は気を緩めることができず緊張の連続というのもデメリットの1つといえるでしょう。

作成時間がとてもかかる

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これはミスする回数にもよりますが作成時間が結構かかってしまいます。

パソコン作成の場合はフォーマットが出来ているため志望動機を考えて打ち込んでしまえばあとは印刷するだけです。

しかし手書きの場合は1字1字丁寧に記入する必要がある上ミスのないよう記載しないといけませんので気楽に書くというようなことができないのもしんどいですよね。

書類郵送の場合は郵送料がかかる

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書類選考のため必要な書類を先に企業へ送る場合があります。

パソコン作成の場合なんと企業によっては電子化された履歴書をメールに添付し提出することができます。

しかし手書きの場合はメールでの提出はできず必ず郵送です。

そのため少額といっても切手代といった郵送費用、郵便物やポストにわざわざ足を運ぶ手間がかかるのでやパソコン作成と比較すると間違いなくデメリットになります。

履歴書をパソコン作成するメリット&デメリット

手書き作成は時間がかかるしミスが1つも許されないなど必要以上に労力がかかる。

しかし熱意や誠意を面接担当者に伝えやすいのが最大の魅力であり、時間をかけるだけのメリットは大いにあります。

では反対にパソコン作成ではどのような特徴があるのでしょうか。

履歴書をパソコン作成するメリット

作成時間を大幅に短縮できる

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手書きで作成しようとすると1から全てを記入する必要がありますがパソコン作成ではフォーマットが出来ているので毎回全てを1から作成する必要はありません

ここが手書きとパソコンの大きな違いです。

また志望動機欄の内容など数か所必要な内容のみを変更するだけで学歴などの残り大半の部分を複製して利用することができるので容易に数社の履歴書作成を行えることもパソコン作成の強みといえるでしょう。

修正が容易でミスによるイチからの書き直しがない

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もちろんフォーマットがあって志望動機を打ち込むだけなので打ち間違いによる最初から作成し直しなんてことも無縁。

手書きの時はミスしないように1字1字丁寧に気を付けながら記入していましたがそんなストレスや緊張感がないのもパソコン作成だからこそではないでしょうか。

履歴書用紙の残りの枚数を気にする必要もなしです!

文字が均一で表示されるため読みやすい

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パソコン作成にすると文字の間隔や行間は統一されますし字が綺麗、汚いも関係ないので書いた文章が非常に読みやすいこともパソコン作成の強み。

手書きの頃は残り余白や文字の大きさを考えながら1字1字慎重に記入しなければならなかったのがその心配をする必要もありません。

作成時の手間も時間も緊張感もないのがパソコン作成の最大のメリットです。

パソコンスキルをアピールできる

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現在ビジネスにも急速に情報化社会の波が押し寄せています。

大企業はほとんどがネット環境を整備をしていますが中小企業ではまだ整備出来てなかったりパソコンはあっても上手く使いこなせていないところも存在します。

そういった企業にパソコンで作成した履歴書を提出したらどうでしょうか。少しでもパソコンが使えるんだと面接担当者に思わせることができます。

こういうふうに履歴書そのものがパソコンスキルをアピールする道具にすることが可能なこともパソコン作成の強みといえるでしょう。

パソコンで作成するデメリット

常に最新の情報にしておく必要がある

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転職活動以外の期間でも履歴書データのことを気にかけなければいけません。前提として頻繁に転職をすることはないと思いますがデータとして保存する以上は情報を常に最新にしておかないといけないということです。

新しいキャリアは逐一上書きして履歴書情報を最新に保っておかないといざという時に忘れてしまい余計な時間をかけてしまいます。

手書き作成と違いデータを保管しておくということも合わせて行うことになります。

手書き作成と比べると熱意が伝わりにくい

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これは先程の手書き作成のメリットの逆バージョンですね。

同じ内容同じ文字数の志望動機だとしてパソコン作成は手書き作成と比べるとやはり熱意が伝わりにくいことが挙げられます。

1字1字丁寧に記入しているのとパソコンでさっと打ち込んでいるのもを比較すれば当然のことだと言えます。

しかし捉え方は面接官によって変わるのでパソコン作成だから絶対熱量が伝わらないというわけではありません

手書き推奨の企業もまだあるかも

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この情報化社会と呼ばれる現代において未だに手書きだけという会社も存在することもあり得ますので不安な方は企業に問合せて確認を取ってみると良いでしょう。

しかしわたしこれまで10社以上面接機会をもらってきました。

その中で絶対手書きという企業にはまだ出会ったことがありませんのでそこまで心配する必要はないと思います。

メールによる書類提出に対応してない企業ならありましたけど。

わたしはパソコンで履歴書を作成することをおススメ

手書き作成とパソコン作成、それぞれメリットとデメリットがあることは理解して頂けたと思います。

どちらが良いかと質問ですが「履歴書は手書き!」だと断言する方は手書きで良いでしょう。

しかし”手書き作成がめんどくさくてバカらしい”かつ”パソコンがある程度使える

また

パソコン作成による履歴書では不利になるという言うことを恐れて未だに手書きで作成している

のであればわたしはパソコンでの履歴書作成を強くおススメします。

まずパソコン作成の履歴書が面接や選考で不利に働くことはないですし拒否されるというのは迷信です。

なぜならこれまで10社以上の選考でパソコン作成の履歴書を利用しましたが普通に選考を行って頂きましたし、内定も頂きました。

しかし他サイトでは手書きの方がスタンダードであり確実だと紹介してるところが非常に多い。

それはひとえに「履歴書は手書きであるべき」という文化が日本人には強く根付いているから。

手書きの履歴書は非効率でありアメリカなどではパソコン作成が圧倒的に普及しています。

厚切りジェイソン氏はアメリカと日本を比較してこのように述べており、いかに日本が遅れているかが分かります。

しかしながら厚切りジェイソン氏の持論に対してフィフィ氏は

このように述べています。

わたし自身、手書きだろがパソコンだろうが書類を見ただけでは人柄や人となりは判断できないと思います。

たかが履歴書や職務経歴書の数枚で人柄や人となりが分かるのなら面接なんて必要ありませんからね。

ただしメリットでも紹介したように「熱意」は手書き作成の方が伝わりやすい。

これは間違いありません。

しかし所詮「熱意」が伝わる、それだけのことです。

確かにデメリットだとしても最終的には担当者の裁量1つなのでパソコン作成の大きな障害にはならないとわたしは思います。

面接に対しては今後企業が柔軟に対応することが求められている

もしまだ手書きオンリーの会社であればそれは時代遅れと言わざるおえません。

なぜなら情報化社会になった現代では企業のほとんどがIT化やシステム化を進め仕事効率を図っています。

もちろん求人は転職サイトを中心に掲載していますのでこちらもITを利用していますよね。

自分たちはITを活用して仕事の効率化を図るのに就活生や求職者に対しては履歴書や職務経歴書作成を非効率な手書きのみで限定するのは可笑しな話だと思いませんか?

自分たちが利用しているのなら相手にも利用させるべきでしょう。

履歴書は郵送のみでデータのメール提出を受け付けない企業についても同様の考えから有り得ないとわたしは思っています。

しかし時代の流れでパソコン作成が普及してもまだまだ郵送提出のみでデータでのメール提出に対応していない企業は多い。

非常に残念ですがこれが現状です。

今日の記事まとめ:手書き派の人でもパソコンに履歴書データだけでも保存しとくといいかもよ

いかがでしたでしょうか。

色々紹介しましたが好きな方法で作成すればいいと思いますよ。

要はパソコン作成にしても不利にはならないよってことです。

しかし手書きは面倒くさいしこだわりがなければ時間も手間もかからず非常に効率的なのでパソコン作成に変えてみてはいかがでしょうか。

ただ手書きにこだわりを持っている方もネット銀行など全てネット経由のサービスが多く誕生していますし今後も増えていくことでしょう。

利用するかは別としても今後のことを考えて履歴書データを作成しパソコンの片隅に保存しておいても損はないと思います♪

それでは!

最後までお読みいただきありがとうございます。

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